ネズミもゴキブリと同じように食中毒の原因となる病原菌を運ぶ恐ろしい害獣です。ネズミはそれだけでなく、ネズミの糞からダニや人体に有害な病原菌、悪臭を発生させ、ネズミの体からはダニやノミを撒き散らします。行動範囲も広くあらゆる場所に人体に悪影響を及ぼす害獣です。また、飲食店や厨房内では大切な食材を食い荒らし経済的な害も起こします。
ネズミも公衆衛生上から衛生動物に指定されており、食品衛生法や飲食店法、特定建築物管理基準では、6カ月毎の調査と調査記録の保管が義務付けられています。
ネズミは食中毒などの病原菌を撒き散らすだけでなく、食材をかじり経済面の損失や商品価値を下げてしまう。また、糞が食材や料理に混入したりするお店のイメージダウン、体から落ちるノミやダニによる刺傷や痒み、アレルギーなどの症状を引き起こし、糞尿による悪臭問題も発生します。
ネズミの駆除で大切なのは、ネズミの行動パターンを見つけることです。建物内への出入口、生息場所、移動範囲、餌場を見つけるために、必ず訪問し生息調査を実施することが大切です。
『ラットハンター』は、ネズミの嫌がる衝撃波を発生させるのと同時に、ネズミ忌避剤を噴霧することで、建物内へのネズミの侵入を防いでいます。また、衝撃波の周波数を変えたり、強弱を着けることでネズミが衝撃波に慣れることも防ぎます。
ラットハンターがネズミの侵入を防いでいますので、機械には手を触れない、勝手に移動しないことが重要です。
聞き取り調査
必ず現場を下見して、状況を確認します。
客様より、ネズミ被害の状況を詳しく聞き取りを行います。
被害状況調査
① 糞、かじり跡、こすり跡、足跡などのラットサインを見つけます。
② それを基に、周辺での営巣場所か通り道かを判断します。
③ 壁や天井にネズミが侵入しような穴がないか探します。
お見積もり
聞き取り、被害状況の調査を元に、施工範囲を決定し、お見積もり致します。
清掃・消毒
詳細が決まりましたら、早速工程に入ります。
ますはネズミの糞、営巣場所の清掃と消毒を行います。
ラットハンターの設置
ネズミの侵入口にラットハンターを設置します。
定期メンテナンス
定期的にメンテナンスをお伺いし、ネズミの生息調査を行います。
作業終了後は、作業報告書を政策し、点検の結果を詳しく報告致します。